こんにちは。どうも俺です。
貴方は【PlasticTree】というバンドをご存知ですか?
プラスティックツリーは1993年に結成されたヴィジュアル系バンド。
もはや知らないと答えた人はいないかも知れない、このバンド【PlasticTree】。
「プラ」「プラトゥリ」などと呼ばれることが多く、叙情的なギターロックサウンドにふんわりとした雰囲気のボーカルが乗る特異な雰囲気を持つバンド。
ちなみに、竜太郎さんの話題に触れた記事もありますので、一読下さい。
彼らの音楽はいつまで経っても、彼ららしさが残ったままで、古くからのファンをいまだに虜にしています。
また、最近ではROCK IN JAPAN FESTIVALやCount Down Japanなどのヴィジュアル系ロックバンド以外も多く出演するフェスにも参加することが増え、新たにファンが増えつづけています。
彼らの作品の中で、多くの人を魅了しているアルバムは「ネガポジ」ではないでしょうか。先日行われた20周年記念ライブでは、ファンが選んだアルバムをもとにライブが行われましたが、その中でも「ネガポジ」が選ばれました。多くのファンが選んだということも含め、このアルバムを強く聴くことをオススメします。
【ネガポジ】
1.眠れる森
2.不純物
3.エレジー
4.スピカ (ネガとポジ版)
5.ザザ降り、ザザ鳴り。
6.無人駅
7.オレンジ
8.Sabbath
9.egg
10.涙腺回路
11.黒い傘
12.アンドロメタモルフォーゼ
13.真っ赤な糸 (ネガとポジ版)
14.hate red, dip it (loudest sound edition)
2007年6月27日発売の8thアルバム。通常盤のみ「真っ赤な糸(ネガとポジ版)」、「hate red, dip it(loudest sound edition)」が収録されています。
エモーショナル差がより際立っていて、ギターロックチューンとしてのサウンドが完成されつつあるアルバムです。眠れる森〜エレジーまでの流れ、「スピカ」「黒い傘」「アンドロメタモルフォーゼ」が私は好みです。アップテンポなものもヘビーなものも、ヴォーカルの声と相まって不思議な浮遊感を感じさせる。歌詞も現実感があるのかないのか微妙な感じも味わい深いです。通常版のみ収録されている「真っ赤な糸」も名曲。映像を重視しないなら、こちらの方がいいかもしれません。
なにより独特な世界観にどっぷり浸かれる、聴きやすい一枚。彼らの音楽は特徴的で正直苦手だという人もいますが、このアルバムは中でも聴きやすいアルバムに仕上がっています。それでいて、彼らの良さがたくさん詰まっている、これを聴いてみて、また違う作品も聴いてみたいと思ってもらえれば幸いです。
PS.竜太郎さん 正さん
まだまだこれからの繁栄を願ってます☆彡
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