こんにちは。どうも俺です。
貴方はギルガメッシュというバンドを知っているだろうか?
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今回はこのバンドに触れてみようとおもう。
girugamesh(ギルガメッシュ)は、日本のヴィジュアル系ラウドロックバンド。2004年3月に活動を開始し、2016年に解散した。
バンドコンセプトは「男魂」。
まあ、そだな、一言でいえばシンプルにかっこいいだな。下手にシンセに頼らずに徹底したバンドサウンドが光ってたバンドでした。
そんな彼らと対バンしたときの事だ・・・・
今はどんなスタンスでライブが行われてるか分からないが、
当時のライブの出演後すぐに、ローディーやメンバーが機材を外へ運びだし、
同時に機材車をライブハウスまで回し、そのまま機材を詰め込む・・・
俗に言う 即はけスタンスが主流だったわけです。
もちろん汗など拭けず、メイクは落とせず、衣装を着たままでそれらの即はけが行われるわけよ。w
俺らのバンドではこの時間を【地獄の真骨頂】と言っていました。w
ましてや真夏の即ハケと言ったら・・・・泣けるよw
前半に出演するバンドは、まだいいよ・・・即ハケ終われば、楽屋でくつろぐ時間があるものさ。
大トリで出演・・・からの即ハケなんて言ったら・・・泣w
即ハケとはそういうもので、どのバンドの即ハケ風景を見ても・・・全員顔面歪んでるよねw
ぐっしゃぐしゃw
そして数回だがタイトルになっている【ギルガメッシュ】と対バンを組むことになった。
何気なくギルガメッシュの即ハケ風景を眺めていた時のことだ。
ギルガメッシュのライブが終わりメンバーが楽屋へ戻ってきた。
Gtの弐がBの愁に声を掛けて、いきなり座り込んだ。
なんと、とんでもない言葉が飛び出した。
Gt.弐「ねえ、あの曲に使えそうなコード思いついた。今日のライブで浮かんだんだけど」
Ba.愁「まじか? 聞かせてみてよ・・・・なるほどね、じゃー俺はこんな感じで合わせるのはどう?」
即ハケしてるローディー?居るのか知らないけどw
スタッフやらローディーやらVo. Dr.
真横をドタバタしながら行き来してる中での、ライブ出演後の一幕でした。
でも決して即ハケが面倒だから、いきなり曲作りをしたわけじゃない、こいつら・・・・
俺は悟ったよ。こいつら心底音楽が好きなんだなって。
俺も経験あるけど、思いついたメロディーやらリフってのは、すぐに書き留めないと忘れちゃうのよねw
しかしライブ出演後の汗だくの中、思いついたメロディーやリフを書き留めようと思わない。
てかまず普通ならその最中でメロディーは浮かばないよw
そう。普通の人なら・・・凡人なら・・・
その瞬間しか見てないけど・・・。
ギルガメッシュは明らかに他のバンドと違うオーラが出ていた・・・・。
それらを証明するまでもないが、凡人にはとてつもなく長い階段をスルリと駆け抜け、最前線へと旅立っていった。
【まとめ】
まさに凡人と天才の違いを垣間見た瞬間でした。
今から音楽界に飛び込もうとしてる若者たちよ。
決して生半可な気持ちでは、足を踏み入れるべからず。w
しかし挑戦はいいことだと思う。 尺度を忘れるな。 以上
そして補足☆彡
ギルガメッシュの解散理由【これは憶測です】
ギルガメッシュの解散理由はズバリ、やりきった感があるからだと思われます。
「自分達の中でやれるだけの事を出し切った」とメンバーがコメントしているので、恐らくコレが解散理由でしょう。
また私の好きなV系バンドのとあるメンバーも、ギルガメッシュの解散理由について同じような意見をツイートしていました。
ただ、「自分達の中でやれるだけの事」という部分が少し気になります。
この文からは自分達の音楽の限界にきてしまったのでは?とも読み取れますよね。
音楽業界は非常に厳しい世界。常に様々なアイディアを出していかないといけないので、毎日相当大変でしょう。
そういった限界がきてしまったのではないでしょうか?
中途半端に今後活動を続けていくよりかは、解散という道を選んだのかもしれませんね。

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